前回のローマ帝国つながりで・・・
第16代皇帝のマルクス・アウレリウス・アントニヌスはローマ帝国五賢帝の一人で自省録という著書を残しています。
何となく日記に近いような印象で数行から十数行の短い文章で構成されています。
その中で、有名な言葉ですが
「あたかも1万年も生きるかのように行動するな。不可避のものが君の上にかかっている。生きているうちに、許されている間に、善き人たれ。」という言葉があります。
言葉だけを追うと、カエサルの「ゆっくり急げ」とは違うことを言っているようですが、何となく共通した意識を感じます。
・・・・・長野市 呼吸器内科 アレルギー科 甘利内科呼吸器科クリニック・・・・・