長野市の内科・呼吸器科・アレルギー科 医療法人甘利クリニック

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なでしこジャパン監督の佐々木則夫監督の著書で、「なでしこ力」とう本を読みました。

近くの本屋で見つけたのですが、あるところが気になり購入してみました。

気になったのは、タイトルの横に書かれたサブタイトルに「さあ、一緒に世界一になろう!」と書いてあったことです。

“世界一になろう”・・・って、ワールドカップで優勝すれば世界一のはずなのに変なタイトルだなと思ったわけです。

手にとって直ぐに気がついたのは、この本がワールドカップの前に書かれたということです。

つまり、佐々木監督はワールドカップの前に「優勝する!!」と言い、しかも著書として形に残したのです。

ワールドカップが始まったときに、まさか優勝するとは思っていなかった私には驚きでした。

 

『チャンスは準備された魂に訪れる。だから常に良く準備せよ。』

これは狂犬病のワクチンを作ったパスツールの言葉です。

『すべての大発見は、偶然に思いついたということでは断じてなく、

血のにじむような苦心努力をしているところへ、インスピレーションとして与えられるものです。

ただの思いつきで、できるようなものは、世の中に一つもない』

これはアインシュタインの言葉です。

すばらし結果とういのは、決して偶然やマグレで手に入る物ではなく、

常に努力して準備している人に与えられるという事です。

 

なでしこジャパンのワールドカップ優勝は、しっかりと準備された優勝だったのですね。

今更ながらですが、本当にすばらしいことだと思います。

 

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日曜日の毎日新聞に「エピペン:普及に弾み アナフィラキシー緊急治療薬、保険適用」とう記事が載りました。

http://mainichi.jp/life/health/medical/news/20120122ddm013040027000c.html

“エピペン”はアドレナリンという薬を自己注射できる緊急治療薬です。

急激なアレルギー反応(アナフィラキシー)が出たときに自己注射することでショック状態を緩和し命をつなぐ大切な薬です。

保険適応前は1本15000円ほどの高価な薬で、しかも有効期限が1年ほどしかないため患者様には大きな負担でした。

しかし、エピペンの普及しない本当の理由は高価な薬剤為ではなく、アナフィラキシーという病気が死亡率の高い危険な病気だと認識されていない為だとも言われています。

また、患者様の中には蕁麻疹や口腔内アレルギーと思い込んでいる方も多いかもしれません。

エピペンの保険適応を契機に、アレルギーを持つ方(保護者の方)、学校や保育園の関係者の方は

是非アナフィラキシーへの理解と対策をお願いしたいと思っています。

 

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先日、風力発電の開発で最先端を行く

九州大学の大屋教授の話を聞く機会がありました。

風力発電と言えば大きな風車に吹き付ける風を利用するイメージですが

先生のお話では、風車の風下側に陰圧を作ってあげると、

より効率がよい風が風車に流れるのだそうです。

 

風の流れを水の流れにたとえると、

水は高いところから低いところに流れますから、

水を流したければ目的地に向かって、

高低差を作ってあげればよいことになります。、

水を強制的に目的地に運ぶのは大変な労力と負担がかかりますが、

適切な高低差を作れば水は自然に流れて目的地に到達します。

 

病気の治療というのも同様な気がします。

ただ薬を処方して生活習慣の改善をせまってもうまくいきません。

それぞれの生活という流れの中で、

風を風車に誘い込むように、

水を目的地に引き込むように、

治療目標への適切な流れを作ること・・・・・

そういう治療が大切なんだと感じています。

 


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