最近、コロナ渦の先行き不透明感もあり、
若い世代の方々で資産形成のために
証券会社や信託銀行に口座を持つ人が増えているそうです。
以前は、資産形成のセミナーや投資関連の書籍は
中年以降のリタイア後の人やそれを見据えた中高年の人達が中心でしたが、
その年齢層もかなり下がってきているそうです。
自分の未来を他人(行政)まかせにしないで、
自分自身で考えて行動することとは
とても重要で大切な意識だと思います。
そんな中、先日気になるデーターを目にしました。
コロナ渦の1年で、4人に1人が体重が増加し、平均で3.7kg増加も増加しているそうです。
体重増加は当然のように高血圧や糖尿病などの生活習慣病の発症に関与しますし、
それ以外にも高齢者の膝痛や股関節痛に関与してきます。
今後の日本では医療費の自己負担も増えることはあっても、
減ることはないと思われます。
そう考えると、自分の健康管理を管理し
将来の病気になるリスクを減らすことは、
将来の資産形成に不可欠な要素とも言えるでしょう。
今の病気の治療や健康管理は
今、ここから先の未来の資産形成や生活の質に直結します。
将来が不安な今だからこそ、
健康という資産をどう維持し管理するか、
真剣に考えてみませんか?
===甘利内科呼吸器科クリニック==長野市==呼吸器内科==アレルギー科===